のぼりの品性と品質
町にあふれる印刷物にはありとあらゆる物があり、品性のない物も多々ありますがそれはそれで表現の一つとしてイメージに繋がるのかもしれません。
品性の善し悪しはだいぶその印刷物に対するイメージが大きく関わってくると思います。
例えば、品性の無い企業パンフレットを作ったら、その企業のイメージはどうでしょう。
最近はホームページを持つ会社も多いと思いますが、まずどんな会社なのかななんてホームページを見たことはありませんか。
このサイトがあまりのにも品性がなかったら、ちょっとどうかな、、、なんて思ってしまったりしませんか?けっしてそれだけで判断できることではないのですが、意外とそういう点も重要だということなのです。
企業に信用性を感じてもらえる為にはやはり品性が大切になってくることと思います。
それは色であったり、フォントであったりです。
ちょっとしたことで、安っぽいものになってしまうことって沢山あるんです。
特に企業をイメージする、個人をイメージする物に関しては気をつけるべきことだと思います。
品性のある物を制作して、その点をアピールすることは決してそんなことではありません。
品性は大事なのです。
品を良くする為にはデザイン、素材の質、カラーが関わってきます。
何も全く情報がない人がみると仮定して考えるとより効果があると思います。
それを見て、人がどう感じるかということを常に考えてみましょう。
物によっては品性をあまり出したくないという場合もありますが、それはそれで目的に応じて、コストに応じて、できるだけより希望にあった物を作るといいでしょう。
次に品質です。
品質は安ければ安いなりの物ができあがります。
それは当然のことです。
どこまでコストを下げられるかというより、どこまでコストを掛けていいかと考えた方が良いかもしれません。
あまりにもコストダウンを意識し過ぎて、結局作り直しなんてことになってはもともこもありません。
利用時間に合った品質を
のぼりは使用期間、使用目的、使用場所を良く考えて、素材を決めましょう。
外に置いておくのに、雨風に弱いものでは全く意味をなしません。
組み立て式のもであっても同じことがいえます。
以前、店頭に置くロール式ののぼりを安く仕上げたいとの希望でしあげたところ、あっという間に強風で壊れてしまいました。
結局修理をした物の、直ぐにまた壊れ、再度作りなおしをしたそうです。
そう、結果余計コストがかかったのです。
そういった見極めはとても難しいとは思いますが、業者に相談をしたり、調べたりして、コストダウンだけを意識し過ぎない様に気をつけましょう。
日本ではそう粗悪な物は多くないでしょうが、海外ではそういった価格との比例は当たり前です。
買ったばかりのハサミが切れなかったので、切れないと現地の人にいったら、「いくらのを買った?」とすぐに聞かれました。
○○円以下の物は切れないと思わないと、、、といわれ、びっくり。
そうです、日本ではあり得ないことだけど、世界の人たちは知っているのです。
コストのかかってない物は悪い物だと。
品性と品質、その場に応じた適性の物を選ぶ、目を持ちましょう。